Workers Wind

主に私の仕事に関する考え方と自分の知識・スキルを習得するために読んだ本、調べたこと、実施した結果などについて記載しているブログです。

新年度がはじまってもやることは変わらないが重要

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新年がはじまる時や新年度がはじまる時には、気持ちを新たに目標の再設定をします。

そして、だいたい目標達成できなくなるのが私の場合の常だったりします。

 

ブログで宣言した新年の目標も昨日のブログで記載したように毎日のブログ更新は進捗ダメですという感じになっています。

bookreviewwind.hatenablog.com

 

bookreviewwind.hatenablog.com

 

 確かに新年、新年度は気持ちを新たにするには良い機会だと思いますが、このような新年、新年度の目標設定は効果がある人と、効果がでない人にわけられます。

 

効果がある人は、実は新年、新年度に目標を立てなくても自分の立てた何かしらの目標を達成できる人です。

 

効果がでない人は、新年、新年度に限らず目標を立てても、目標達成できない人です。

効果がある人と効果がでない人の違いは自然体で目標に向かった行動がとれるかです。

 

効果がでない人は、これまでも多くの目標を達成できないため、目標を立ててもどうせ達成できないというあきらめの気持ちが実はあります。

私がその例です。

 

要は負け癖がついているのです。

 

ただ、この負け癖は意識的に変化させることができます。

あきらめることをやめれば良いのです。

そして、目標達成に向けた行動を細分化して、小さなことからコツコツと積み上げられるようにすれば良いのです。

そうすることでいつかは目標達成することができます。

 

ただし、物理的に無理な目標は達成できないので目標設定には気をつける必要があります。

たとえば、自力で道具を使わずに空を飛びたいという目標を立てたとしても、その目標を達成するのは難しいでしょう。

 

また、前述のように目標達成への行動を細分化しても上手くいかなくなるケースはあると思います。この際に、目標達成をあきらめるのではなく別の道を探せば良いのです。

細分化した行動が間違っていたと反省し、改善策を立て、また行動することにより必ず目標達成に近づくことができます。

 

つまり目標設定の効果がある人は、目標達成に向けた行動を習慣化することができる人なのです。

一発逆転を狙ってはいけません。

誰かが何かを与えてくれることを期待してもいけません。

世の中でコントロールできるものは自分の行動だけだということを自覚する必要があります。

その上で、自分の行動をコントロールすれば必ず目標達成ができるのです。

自分の負け癖思考をリセットして、ただ愚直に行動することだけを考えて実行すれば、何事も達成できるのです。

 

そういうことを「「後回し」にしない技術「すぐやる人」になる20の方法」を読んで学びました。

 

本書については、別途レビュー記事も記載します。

なお、この発想がそもそも「すぐやる人」ではないということにはならないという理解でおります。

 

「後回し」にしない技術 「すぐやる人」になる20の方法

「後回し」にしない技術 「すぐやる人」になる20の方法

  • 作者:イ・ミンギュ
  • 発売日: 2021/01/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

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