簿記2級の試験を受験してきました。
結果は惨敗。全く良いところなしでした。
勉強は商業簿記の教科書を一通り1回読んだのと、予想問題をを3回分読みました。
工業簿記の教科書には目を通せませんでした。
簿記の2級と3級はテストセンターでいつでも予約ができれば受験できるようになっているので自分が受かると思うぐらい勉強してから受ければ良かったのですが、業務の目標に組み込んでいたので、期が終わるギリギリに受験したというわけです。
敗因は上に書いたとおり勉強が全く足りていませんでした。
昔は教科書を一通り読めば頭に入ってきたのですが、別に簿記を生業としているわけでもないため、教科書や試験問題と回答を読んだだけでは頭に入らないということを実感しました。
簿記の勉強は問題を読んで手を動かして解かないと頭に入らないということがわかったので、次回リベンジの際には万全の準備をしてから受験します。
さて、簿記のネット(コンピューター)試験を今回はじめて受験しました。
電卓を持っていなかったので試験前にヨドバシで購入してから試験会場に行きました。
試験会場で身分証(運転免許証)を提示して、荷物は全て備え付けのロッカーにしまい身分証と電卓のみを持って試験を受けることになります。
会場では、コンピューターテストの受験ガイドとA4の白紙2枚とボールペンを1本渡されて受験します。
試験会場ではコンピューター1台ごとに仕切りがあるのですが、個室というわけではないため、結構周りの受験者のタイピング音や電卓を叩く音が気になりました。
勉強していなかったので、集中できていなかっただけなのかもしれません。
とりあえず問題は、問1、問4、問5、問2、問3の順番でやりましたが、問3を全て解く時間はありませんでした。
割と問題は解けた感触はあったのですが、結果は惨憺たるものであったので全く知識になっていなかったことがわかりました。
次回に向けた勉強の改善点はただ問題を解くべしということです。