Workers Wind

主に私の仕事に関する考え方と自分の知識・スキルを習得するために読んだ本、調べたこと、実施した結果などについて記載しているブログです。

仕事において大事なことはインプットよりアウトプットさらにドキュメント化

仕事をしていて面白いと感じるのは仕事を今よりもできるようになるために色々勉強している時よりも、勉強した内容を使って仕事ができている、自分は成長していると感じる時だなと思う。

つまり私にとって仕事を楽しくやるために大事なことはインプットよりもアウトプットなのです。

たぶんこの考え方は私だけに限ったことではないと考えています。

というのも色々と情報収集をしたり、勉強したりしていても、収集した情報、勉強して得た知識や習得したスキルをアウトプットとして表現していなければ仕事の成果につながらないからです。

仕事の成果がアウトプットである以上、インプットだけしていても成果はあがりません。

 

さらにアウトプットの方法については、会議で収集した情報を口頭で発表するよりもわかりやすい資料にまとめて説明した方が良いでしょう。

習得したスキルについてもその場でスキルを行使するだけでなく、後々にも伝えられるようにする工夫した方が良いでしょう。

例えば、今であればスキルを使っているところを動画に記録することも容易にできます。実施工程に問題がなかったかなどを後から確認する上でも記録に残しておくことは重要です。

 

インプットした内容をアウトプットする際に、口頭説明やスキル行使だけすることはアウトプットする立場からすれば非常に楽です。ただ、組織人として仕事をしているという観点からすれば、口頭説明だけですとその説明を聞いた人だけにしか伝わらないため、アウトプットの効果が限定的です。

一方で口頭説明だけではなく説明資料を用意しておけば会議に出席できなかったメンバーにも内容を共有することができます。良いアウトプットであれば多くのメンバーと共有できるようにドキュメント化した方がアウトプットの効果範囲を広げられるのです。

 

インプット重視の働き方ではなく、アウトプット重視に働き方をシフトし、さらに自分のアウトプットを多くのメンバーに共有できるようにドキュメント化することで仕事の成果は最大限に高まります。

ただ気をつけなければいけないことはアウトプットを受けるメンバーが理解できる内容でなければいけないことです。

一方的なアウトプットでは意味がありません。

相手の反応はアウトプットしてみないとわかりませんので、まずはアウトプットして相手からフィードバックを受けると良いでしょう。相手のことを考えたアウトプットができるようになると仕事が上手くできていると感じられるようになります。

 

そうすると仕事が楽しくなってくるので、もっとアウトプットしたくなりますし、アウトプットするためのインプットも捗ります。

 

このインプットとアウトプットが良い感じで回っている状態になっているとき私は仕事をしている成長していると感じます。

 

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