Workers Wind

主に私の仕事に関する考え方と自分の知識・スキルを習得するために読んだ本、調べたこと、実施した結果などについて記載しているブログです。

経験に基づいたトライ&エラー

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日々営業の業務をこなしていると提案書を作成する際に、はじめから自分のテンプレートに沿って資料を書き始められるときと、シナリオを検討して資料を書き始めるときで大きく作業時間は異なってきます。

 

提案書に限らず、人に説明する文書を作成する際には、伝えたいことは何で、どのように伝えれば、伝えたいことが適切に伝わるかを考えます。

 

私のこのブログの記事はほとんどが思いつくままに書き連ねているため、本当に伝えたいことが伝わっているかは大変微妙です。

 

私の場合は、だいたい脊椎反射で物事に取りかかるため、考える時間は非常に少ないです。これは過去の経験から対応できる事象について、脊椎反射で対応していると考えております。

 

自分の経験にないことについては、どのように進めるべきかを考えてから、行動することになりますが、その場合でも、とりあえず思いついたことをやってみて、どのようなことが起こるかの反応を確かめて物事を進めることが大半です。

 

この場合も、やはり経験則に基づいてある程度の影響を見極めながら、物事を進めるクセがついていると考えています。

 

では、経験則がまったく役に立たない場合は、どうするか。

 

ネットで検索したり、本を読んだり、当該分野有識者に目的にそった内容を確認し、知識をある程度仕入れた上で行動することになります。

ここでそれほど時間をかけすぎないように意識しています。

 

この動きも経験に基づいた動きです。

 

いずれにしても、与えられているタスクや自分でやろうと考えていることに対して、基本的にはまずやってみて、実態を感じて、方向性を調整していくというプロセスを最近は取れるようになっています。

 

こうすると、完全に止まっているという状態がほとんどないため、何となく物事が進んでいると感じるので精神衛生上非常に良いです。

 

ただ、色々なタスクが積み上がって、一つ消化しては、二つタスクが追加されてのような状態になってきているとタスクを消化するよりも積み上がるスピードの方が速くて回らなくなります。

 

この状態を回避することが、私はできていないと最近常々感じています。

要はメンバーが足りていないのですが、今が過渡期なためここを乗り越えればまたタスクの数は減っていくとは考えております。

 

とりあえずこの3月を乗り切れば良いと考えているため、並行してできるタスクはないかなども考えつつ、このタイミングを乗り切った際に、次回に活かせる経験値になるような取り組みをしていくことで、自分の処理スペックの向上に役立てます。

 

あと、なるべく周りのメンバーにも協力を依頼できるようにしたいのですが、テレワークが大半だとすぐに仕事がふれないのも問題あるなとは思っています。

 

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