お客さん先のビルに設置されていたので、かなり前から気になっていたテレキューブを使いました。
どんなシチュエーションで利用したかといえば、お客さん先に訪問した後に次の社内会議の予定に間に合いそうになかったので、テレキューブに入ってWeb会議(Teams会議)をしました。
事前に、当日の予定を確認した際にお客さん訪問後の社内会議には間に合いそうにないとは思っておりましたので、テレキューブを使う可能性を考えていました。
お客さん訪問が予定よりも早く終わる可能性もあったので、事前の会員登録はしていませんでした。
結果として、お客さん訪問はむしろ予定時間を超過したため、テレキューブの会員登録を速攻して、テレキューブのWebサイトから利用予約をしました。
ここまでの流れはスムーズでしたが、予約して実際にテレキューブに入ろうとした際に入室方法がわからずに少し戸惑いました。
予約の実体を示すQRコードをスマホに表示させて予約したテレキューブ本体の読み取り装置にかざすのですが、そのQRコードを表示させる方法と読み取り装置がどこにあるかわかりませんでした。
会議時間が迫っていたので、少し慌てていたのですが、落ち着いて操作方法を再確認することで無事に入室できました。
ブース内の写真を取り忘れたのですが、ブース内には、机と椅子、机の上にアイリスオーヤマのサーキュレーターが置かれており、電源タップもありました。
それと、机の上に忘れ物入れが置いてありましたが、特に何も入っていませんでした。
ブースに入って、ノートPCを開き、会社支給のiPhoneでノートPCを会社のLANに接続してWeb会議をはじめました。
30分程度で会議を終わらせようとしていたので、当初30分しかブースの予約をしなかったのですが、30分では終わらずに退室時間の5分前にブース内に退室5分前を報せる放送が流れました。
延長する必要があったので、テレキューブのWebサイトで同じブースで続けて15分使えるように予約しました。
無事に社内会議も終了して、ブース内に忘れ物をしないように確認し、ブースを出ました。
以上が、テレキューブ初利用の顛末になります。
個人利用は、15分250円なので安いとも高いとも言えない微妙な金額ですが、類似サービスのCocoDesk、STATION WORKのSTATION BOOTHも同じ料金体系なので、使う場合自分の行動範囲にあるサービスに登録するのが良いですね。
実は、自分の行動範囲にあるブースがCocoDeskだと思っていて、CocoDeskのユーザ登録はしていたのですが、実際には私の行動範囲にあるブースサービスはテレキューブだったのです。
自分以外で、ブースに入っている人を実は見たことがありません。
どのサービスもすぐにユーザ登録して、空いていれば予約もすぐにできるので、私のように緊急利用する方が多いのですかね。
便利なサービスだと思うのですが、個人利用は正直難しいかなとは思います。
会社でこの料金を個人立替申請できるのかも謎なのですが、ブログのネタ的にありかと思ったので、今回は身銭を切りました。
改善してほしい点は、延長方法です。
ブース内に延長する際の端末を置いてくれるとありがたいなと思いました。
自分のスマホで操作して、間違えて他のブースの予約を取らないように、そのブースの予約だけできる専用端末が置かれていると退室前5分で慌てる必要がありません。
とはいえ、あのブースの今の利用状況では追加投資は難しいでしょうね。
会議をしないのであれば、スターバックスに行ってコーヒー飲みながらノートPCで作業ということもできるのです。
集中して作業したいというのであれば、テレキューブ等のブースサービスは良いと思いますが、提供者側も事前事業ではないので、利用者が少ないと早晩撤退されてしまいますね。
良いサービスだとは思うのですが、常に予約でいっぱいになるほどの需要はないんだろうなと思います。
ユーザを取り込む利用方法の宣伝が必要ですね。