Workers Wind

主に私の仕事に関する考え方と自分の知識・スキルを習得するために読んだ本、調べたこと、実施した結果などについて記載しているブログです。

とにかく英語に触れる事が大事「英語多読 すべての悩みは量が解決する!」を読ました。

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時々やってくる英語をいいかげん身につけたい症候群。

一応私はアメリカの大学を卒業したのですが、英語がしゃべれるかというと正直まったくしゃべれません。

とっさの一言が出てきませんし、聞き取りも70%ぐらいしかできません。

しかし、世間は「アメリカに留学していたのに英語しゃべれないの?」とか言ってくるので、仕事でほとんど英語は使わないのですが、英語が流暢に扱えるようになりたいという想いが時々むくむくと顔を出すのです。

そして、適当な英語学習本を読んだりするのです。

 

そんな気持ちで今回読んだのが「英語多読 すべての悩みは量が解決する!」です。

前回読んだ英語学習本の振り返り 

英語学習の本については、過去にも「難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!」を読みました。

 

bookreviewwind.hatenablog.com

大体4ヵ月くらい前ですかね。

前回読んだ本はとにかく英語を話すべしというような内容でしたが、シャイな性格が邪魔をしてオンライン英会話にすら手を出せないので、今回は一人で学習ができる多読に目をつけたというわけです。

 

英語多読の紹介

「英語多読」では、とにかく簡単な本で良いのでたくさん読むことを薦めています。

英語の本を読むときは、英語のまま読む(日本語に訳さない。辞書を引かない)ということを徹底する。

読んでいる英語の本が自分にあわないと思えば、その本を読むのはやめて別の本を探して読む。

英語を勉強しているという意識を持たない。

などなど、英語を英語のまま理解するために、先入観なしで英語だけに触れるということを徹底させる方法を取ります。

 

当然なんの知識もないのに、英語が頭に入るわけがありません。

そこで英語多読ではまず文字も書いていない絵本から入ることを 薦めます。

次に1ページに1文字だけ書いてある絵本など、段階的に1ページに書いてある文字数が増えていくようにする。

文字をイメージとして捉えるために、絵本の絵と文字を紐づけるようなやり方を取ります。

文字だけみていてもしゃべれるようにはならないため、英語の発音は英語のアニメやドラマ、Youtubeの動画などを多観して覚えるという方法も説明しています。

 

要は、英語圏の子供と同じように英語に触れるということを推奨しています。

まぁ、実際にはこれが一番語学を学ぶ近道なのでしょう。

別に私は英語の文法に詳しくなりたいわけではなく、英語を扱えるようになりたいのだから、難しい文法用語を覚えるのではなく、日本語と同じにように英語に接する機会を増やせばいいだけなのです。

 

まとめ:私の今後の英語学習方法

そこで、今回私がとろうと思っている方法は、ブログを書いている間に「ながら」で英語の多観、多聴をすることです。

また、隙間時間で、Oxford Owlのサイトで多読も試してみようと思います。

Oxford Owlのサイトでは、アカウント登録をすることで、低年齢層向けの電子書籍を無償で読むことができます。

 

「ながら」と暇つぶしで英語に触れる機会を増やして長い目でみて英語を扱えるようになればいいなという軽い気持ちで取り組もうと思います。

 

なお、英語の多観、多聴には私の好きなアニメを英語で観れる「Netflix」を有効活用します。思い返せば、アメリカに留学していた時もカートゥーンネットワークを毎日観ておりましたし、たくさんの日本のアニメの英語版DVDを購入して観ていました。

この習慣を復活させます。

 

この取り組みの効果は、そのうちまた書きたいと思います。

 

英語多読 すべての悩みは量が解決する!

英語多読 すべての悩みは量が解決する!

 

 

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