Workers Wind

主に私の仕事に関する考え方と自分の知識・スキルを習得するために読んだ本、調べたこと、実施した結果などについて記載しているブログです。

無駄な作業を減らすには段取りが大事

今日は久しぶりに無駄な残業をしてしまったし、部下にもさせてしまったので反省しかない。

案件に対する気持ちが入っていなかったのが問題といえばそれまでだが、資料作成の段取りを決めずに行き当たりばったりで作成させてしまったので、手戻りが発生して同じような作業を何度かやることになってしまった。

 

今回のケースで考えれば、最終アウトプットは顧客に提示されているわけで、そこを目指した作業手順を事前に逆算して考えておくべきであった。

しかし、この工程を疎かにしてしまい他人任せにしたことにより、結局は無駄な工程を踏むことになってしまった。

 

また、現在の新型コロナウイルス対策の影響により、関係者の認識をあわせて作業手順と役割を決めるという工程も作業を進めながらやってしまったのも無駄な作業を生み出した温床になった。

 

というか、そもそも自分としては取り組む意味がないと思っていた案件であるので、はじめに全力でつぶしにかかれば良かったというのが最大の後悔。

 

やはり、気持ちと裏腹なことをやるのは何も生み出さないということを再認識したので、次回同様の案件が発生した際には今回のことを教訓にした上で、やる・やらないをハッキリと決めた上で、やるとなった際には段取りを決めた上でしっかりと取り組むことにしよう。

この段取りのフェーズで関係者間の合意を取らないとうちの会社では上手くやれないことを再確認した。

 

そして、やらないとなった際には全力で取り潰して無駄な作業を徹底的に排除しよう。

 

自分で排除できない無駄な作業が会社というハコの中には存在しているが、これは別途排除する案を練り上げておくことにしよう。

 

今日のブログは自分の反省点として書きなぐってしまったが、教訓としてこの前提を思いだせるように残しておきたい。

ただ、何事にも平静に対処できるようになったら、自分をほめてやりつつ、本記事は闇に葬ってもいいかなとも思う。

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