以前にも少し本ブログで記載したと思いますが、私は40代で貯金が全くないので老後の生活のことが心配でなりません。
そんな私なので、どうすれば老後の資金を増やすことができるかが気になって仕事以外でお金を増やす方法を探しております。
とはいえ、先立つモノがなければ投資もできないとは思いますが、それでも悩んでいるなら始めてみるべしということで、「貯金感覚でできる3000円投資生活 デラックス」を読みました。
本書には、入門編にあたる「はじめての人のための3000円投資生活」という本もあるということを本書を読んで知りました。
入門編みたいな本があるとき私は、遡って読んだりするのですが、投資系の本は新しいものの方がイイと考えていることと、入門編は「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」で学んだかなと思ったので、デラックスから読みました。
結果として、私の投資熱はかなり高まったものの投資を開始するための証券口座を持っておりませんので、まずは証券口座を開設するところから始めるのです。
実はポイント生活を豊かにするために、楽天銀行に口座を開いた際に楽天証券も併せて申し込んでいました。
今回、証券口座を開く際に思い出したことなのですが、新たに楽天証券に口座を持とうと手続きしていた際に、証券口座の開設手続きが途中で止まっていたことに気づきました。
というわけで、まずは止まっていた証券口座の開発手続きを進めている状況です。
ところで、投資をする際にはマイナンバーが必要となりますね。
ダメな私は自分のマイナンバーが記された通知カードをいつの間にか紛失してしまっておりました。
引っ越しの際に片づけていれば出てくるかと思っていたのですが、見つけることができず結果としては捨ててしまったのでしょう。
そんなわけで、今のところの手続きではマイナンバーを必要としていないのですが、そのうちにマイナンバーが必要になるのでとりあえずマイナンバーカードを発行することにしました。
通知カードの再発行もできるのですが、再発行には費用がかかります。
一方で、マイナンバーカードは初回作成時は無償で発行できるのでマイナンバーカードの発行手続きをしました。
そして、どれくらいでマイナンバーカードが発行できるかを調べたところ手続きに不備がなければ4週間ほどかかるというのです。
何かこれだと私の投資熱が冷めてしまいそうなので、もっと簡単にマイナンバーを知る方法がないかなと探していたところ、即日マイナンバーを知る方法があることをみつけました。
それは住民票のコピーを取得することです。
最寄りの役所に行って住民票を取得する際にマイナンバーを記載してくれるように依頼するとマイナンバー付きの住民票を取得できるのです。
(ただし、マイナンバーは重要な個人情報にあたるため、マイナンバーが記載された住民票を各種手続きに提示することはできませんので、本当にマイナンバー確認のために取得したようなものです。)
こいつは盲点でした。
まぁ、住民票の取得に費用はかかりますが、とりあえず使いたいときにすぐにマイナンバーを確認できる精神状態を獲得するには300円は高い値段ではないのです。
また、マイナンバーカードを発行したことで今後はコンビニでの住民票取得もできるようになります。
今後マイナンバーカードを利用した行政手続きも増えるでしょうから持っていて損はありませんね。
通知カードのようなペラ紙でなければ私も容易には無くさないのです。
そんなわけで、まだ本格的に投資をする資金も口座もありませんが、そろそろ真面目に投資生活を始めていきたいと思います。