ずっと解決したかったのに、解決方法が見つからなかったGoogle Mapsのタイムライン機能で、履歴が保存されなくなっていましたが、ようやく解決方法がわかってタイムラインの履歴保存ができるようになりました。
ネットで時々解決方法を調べて、調べた解決方法を試していたのに全く解決しなかったので、かなり解決することを諦めていました。
この度解決方法がわかったので、その方法を紹介します。
私は、iPhone12 ProでGoogle Mapsを利用していますが、iPhone Xを使っていた時には問題なくタイムライン機能が使えていたのに、iPhone12 Proに機種変更した後に気づいたら、タイムライン機能が使えなくなっていたのです。
タイムライン機能は、Googleに自分の行動履歴を残してもらう機能なため、人によってはそんなことしたくないと思うのでしょうが、私には必要な機能なため何とか使えるようにしたいと思ってましたが、ずっと解決できずにいました。
なぜタイムライン機能が必要なのかといえば、私は自分の行動を後日振り返ることがしばしばあるのです。
例えば、何日か前に行った場所を忘れてしまうので、タイムラインで履歴を確認できると便利なのです。特にお酒を飲んだ日なんかは、記憶が完全に飛んでしまうこともあるので、どういう経路で帰ってきたかを確認するのに重宝していました。
あと、買い物した場所を後で思い返すときなどにも使っていました。それと、単純に後から自分の行動履歴を見るのが好きだというのもタイムライン機能を使っている理由です。
ただ、それができなくなっていました。色々な解決方法を試しましたが、全然解決できないので諦めかけていましたが、色々と設定メニューを見ていたら、「このアカウントに関連付けられているデバイス」というメニューがあり、その設定をみたところ私のiPhone12 Proのチェックが外れており、チェックを入れたら問題なくタイムラインの履歴が確認できるようになりました。
ちなみに、ネットで検索した際には以下のような方法を試しました。
- iPhoneの再起動
- Google Mapsで位置情報サービスが常に利用できるようになっているか確認
- タイムライン機能で「ロケーション履歴がオン」になっているか確認
- iPhoneの再起動(大事なことなので、2回書きました)
何回位置情報サービスが利用できるようになっているか、iPhoneを再起動したかわからないぐらい試したのですが全く問題は解決しませんでしたので、iPhoneではタイムライン機能が使えなくなったのかと思っていました。
しかし、この度自己解決したので、以下に画面コピーとももに設定手順を記載します。
まず、Google Mapsを起動して、右上のアカウントのロゴをタッチします。
アカウントメニューでタイムラインをタッチします。
タイムライン画面が表示されたら、右上の「・・・」をタッチします。
タイムラインの設定メニューが開いたら、「設定とプライバシー」をタッチします。
個人的なコンテンツ画面が開くので「ロケーション履歴がオン」メニューの「>」をタッチします。
アクティビティ管理画面が開くので、下の設定メニューを表示するために上にフリックします。
「このアカウントに関連付けられているデバイス」メニューをタッチします。
「このアカウントに関連付けられているデバイス」として自分のデバイス名が表示されるので、チェックを入れれば設定完了です。
一定時間以上、同じ場所に止まっているとタイムライン履歴が表示されるようになります。
タイムライン機能を使うことを諦めかけていたので、この設定メニューを発見したときは「また、タイムライン機能が使える!」と思いました。
実際に、タイムライン履歴が確認できるようになってよかったです。
私はネットでこの設定を見つけることができなかったのですが、今回の記事が私のように悩んでいる方のお役に立てれば幸いです。
ただ、この機能を好んで使っている人はそんなにいないかな。
逆に意識せずにこの機能が利用できるようになっているということもありますので、前述の設定画面でロケーション履歴をオフにすれば、履歴を残さなくできますし、保存されている履歴の削除の同じ設定画面からできます。
これらの設定の内容をよく理解して、ネットでのログ管理は自分の望んだ方法を取りたいですね。