Workers Wind

主に私の仕事に関する考え方と自分の知識・スキルを習得するために読んだ本、調べたこと、実施した結果などについて記載しているブログです。

夏の通勤時における暑さ対策は日傘が最適

2022年の夏も本番という感じで連日猛暑が続いております。

私は平日は毎日会社に出勤しており、駅まで15分から20分歩いています。

さらに、クールビズとか言われていて私の会社においては服装規定もありませんが、私は個人的に出勤するときはスーツを着ており、ネクタイもしています。

 

同僚、上司、そしてお客さんからも暑くないのかと聞かれますが、当然暑いです。

 

ただ、クールビズで少しラフな格好をするよりはスーツを着ている方が仕事に身が入るため、スーツを着続けているのです。

 

毎年夏が来るたびに、今年はクールビズでもいいのではないかと自問しますが、やはりスーツを着ている方が格好良く見えるし、仕事着として集中できるため、スーツを着続けてしまうのです。

 

そんな私ですが、前述したように夏は暑いので、朝の徒歩通勤時を少しでも快適にできないかと思い、今年はネッククーラーなるものを使ってみました。

ただ、結論から言うと朝の徒歩通勤時の暑さによる不快感を軽減するものはネッククーラーではなく日傘でした。

 

ちなみに、ネッククーラーとは、ハンディ扇風機と違って手に持つ必要がない首にかけることができる扇風機や冷却機のことです。

ハンディ扇風機のように片手を塞がないのが便利だと思って購入しました。

私が購入したのは、THANKOの2022 Neck Cooler Slimです。

購入したNeck Cooler Slim

 

内容物

箱の中には、本体、バッテリー、充電用のUSB TypeCケーブル、取扱説明書が付属しています。

バッテリーとの接続がTypeCで、電源側はTypeAとなります。

実際に、使用してみると箱に記載されているとおりというか2秒もせずに冷却プレートが冷たくなります。

この冷たさは正直想像以上で、首筋が若干痛いと思えるほどでした。

冷たさは、強、弱、ゆらぎの3つのモードに切り替えることができますが、強だと首筋が痛いくらいに冷たいと感じたので、ゆらぎモードで使いました。

 

そして、実際に朝の通勤時に使用した感想ですが、既に結論で記載したとおり夏の朝の暑さ対策としては日傘が私にとっては最適というのがわかりました。

 

そもそもハンディ扇風機は手が塞がることを回避するために、ネッククーラーを選択しました。それなのに結局手が塞がる日傘を最適と言っていることに矛盾がありますね。

とはいえ、正直体感的な涼しさはネッククーラーではなく日傘の方が勝るというのが私の答えになりました。

 

確かにネッククーラーは想定以上に首筋を冷やしてくれたので、半信半疑で購入した結果としては想定以上の効果ではありました。

ただ、目的としていた朝の通勤時の暑さ対策として快適かというとネッククーラーはそこまでのものではなかったということです。

 

ネッククーラーで首筋の大動脈を冷やすので、体全体がそこから冷えて快適というのを期待していたのですが、この効果は全く感じられませんでした。

そもそも朝の通勤で暑い原因の一つに朝の日差しがあり、それを遮る効果のある日傘を使うと体感的にはネッククーラーを使う以上の涼を得られるのです。

それでも、暑いことに変わりはありませんが、ネッククーラーと日傘の価格差を考えても日傘の効果の方が高いというのが私の結論です。

 

とはいえ、せっかく購入したネッククーラーであり、首筋を冷やすという機能は必要十分に発揮されます。

また、ネッククーラーは手を塞がないので、日傘と併用できます。

つまり両方使うのが私の装備としてはベストということになりますね。

 

年々暑くなる夏を越えるために来年は、涼しい生地のスーツでも導入してみようと思います。

ちなみに、THANKOは、ネッククーラーのパイオニアなのでそこに期待して購入しました。

製品としてはすごく良いと思うのですが、この夏の日差しには勝てませんでした。

 

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