20年11月に、日経新聞電子版を解約して日経新聞アプリが使えなくなったのが痛手だという話を記載しました。 bookreviewwind.hatenablog.com
実際に12月から日経新聞アプリを使わずに日経テレコンのサイトから日経新聞を読む方法に切り替えているのですが、正直支障はないかなという状態になったのでその方法について紹介します。
気になる記事を一気読み
日経テレコンのスマホサイトから日経新聞を読む際には、一覧で朝刊の記事見出しが掲載されているサイトから気になる記事のリンクを開いて読む方法と気になる記事見出しにチェックをつけて、チェックをつけた記事を1ページに開く方法の二通りがあります。
また、個別の記事には日経新聞電子版のようなPDFの新聞画像イメージも閲覧できるようになっています。
この気になる記事を1ページで開く読み方について、日経テレコンサイトの使い始めは気づいておりませんでした。
現在は、記事見出しを一通り上からなめつつ、気になる記事見出しにチェックして1ページに展開して読む。
気になる記事があれば画面コピーをフルページで取得してPDF化して保存するという方法を取っています。
一回1ページに開いてしまえば、通信できない場所でもページを閉じなければ記事を読むことができますし、保険としてPDFファイルを保存しておけば、それこそオフラインでも何の問題もありません。
ただし、ブラウザでのフルページPDF化は長すぎるページには対応していないので、そこは確認が必要です。
この方法に気づいたことで気になった記事を網羅的にチェックすることができるようになり大変重宝しております。
広告はみられない
とはいえまったく不都合がないかといえばそんなことはなく、日経新聞電子版の新聞書面を閲覧できなくなったため、日経新聞に掲載されている広告がみられなくなりました。
当たり前のことではありますが、日経新聞には経済雑誌やビジネス書の広告が掲載されており、これらをチェックすることで超大雑把に世の中の関心事を知ることができますし、自分の興味の方向性を確認することができていました。
広告が見られなくなったのは、非常に残念です。
そこで新聞の広告に変わる情報収集先は、元々気にしていましたが私の場合は電車の中吊り広告になります。
これについても、新型コロナの影響により、以前よりも電車に乗る機会は格段に減っているため、別の情報収集手段を得る必要があるかなと思っています。
書店に出向くというのが良いのですが、家の近くには書店がないため、出不精の私としてはネットで情報収集というのが現実的かなと思います。
どこかの良い情報サイトをみつけるのがいいですかね。
まとめ
日経テレコンサイトでの日経新聞のチェックにおいては日経新聞アプリに勝るとも劣らない気になる記事の一気読み機能がついていたため、私としては必要十分な機能を手に入れました。
一方で、日経新聞掲載の広告チェックができないため、世の中の雑多な話題についていくための別の情報ソースを探す必要性が出てきました。
まぁ、情報は色々なところにあふれているので、自分の興味と相談しながら情報収集すればいいかなと思います。
とりあえずこの方法で年5万円以上を削減できたのは大きいです。