Workers Wind

主に私の仕事に関する考え方と自分の知識・スキルを習得するために読んだ本、調べたこと、実施した結果などについて記載しているブログです。

日経新聞電子版を解約した話

f:id:nob0018:20201125065836j:plain

お金を貯める力を最大化するには、固定費用を削減することが近道です。

私はいくつかの情報サービス(サブスクリプション契約)に加入しているのですが、その中でこれだけはやめたくないと思っていた情報サービスが日経新聞電子版です。

 

月々4000円ちょっとの情報料を支払うことになる日経新聞電子版ですが、その費用を補ってあまりある情報量がありますので、一番の情報収集ソースとして私の中ではかなり使っていると言っても過言ではありませんでした。

 

その日経新聞電子版をこのたび解約しました。

その経緯について、少し説明します。

 

 

日経新聞電子版を契約せずとも日経新聞は読める

単純な話ではありますが、私の場合は日経新聞の電子版契約がなくとも日経新聞を読む方法があることに気がついたのです。

その方法とは、楽天証券で証券口座を開設すると日経テレコンのサービスを利用することができるようになるため、楽天証券、日経テレコン経由で日経新聞を読むというものです。

 

この方法を知ったため、4000円以上の月額利用料を払う必要がないと考えて、今回解約したのです。

 

日経新聞電子版アプリは非常に使い易い

それでも、解約については正直悩みました。

これまで毎月の月額利用料を支払っていても、特に生活に困っているわけでもないですし、日経新聞を電子版アプリで読むことが習慣化しているため、このアプリを手放したくないという思いもありました。

日経新聞電子版アプリは非常によく出来ていて記事が読みやすいのです。

オフラインでも読めるように記事をダウンロードしてくれるため、回線接続されていないような場所でもちょっとした隙間時間で記事を読むことができます。

 

そのアプリの使い勝手の良さに解約を躊躇しておりました。

 

ただ、そのアプリの使い勝手の良さに月額4000円以上の価値があるかと問われると応えはNOでした。

この月額4000円を節約することで、年換算で5万円を別のこと(自己投資、小額投資など)に回すことができるということの方が今の私には魅力的だったのです。

このことに気づいた時に、解約手続きを済ませました。

解約は非常に簡単に行うことができました。

 

まとめ

以上のように私が日経新聞電子版を解約した経緯は、他に日経新聞のコンテンツを読む方法を既に持っていたからです。

日経テレコンのスマホサイトでもテキストで全文読めることがわかりましたし、記事を保存したければ全文をPDF化することもできます。

PDF化した記事をオンラインストレージに保存しておいて後で読み返しても良いでしょう。

ただ、多くのケースで新聞記事を読み返すことを私はほとんどしないため、ストレージの肥やしにしてしまう可能性は高いです。

 

私にとって日経新聞のコンテンツは重要ですが、他に読む方法がある以上、重複して料金を払うことは無駄以外のナニモノでもありません。

だから、日経新聞電子版を解約したのです。

これからも日経新聞の記事コンテンツは読んでいきますが、読む方法が変わるのです。

日経新聞電子版アプリは使いやすくてよかったのですが、月額利用料を払うほどの価値は今の私にはないのです。

 

ただ、楽天証券で日経テレコンの日経新聞のコンテンツが閲覧出来なくなったときにはまた日経新聞電子版の契約をするでしょう。

それぐらい日経新聞のコンテンツは優秀だと思っています。

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

【スポンサーリンク】