Workers Wind

主に私の仕事に関する考え方と自分の知識・スキルを習得するために読んだ本、調べたこと、実施した結果などについて記載しているブログです。

会社勤務とテレワーク勤務を当日組み合わせるのは非効率

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働き方の多様化というか新型コロナ対応として、私が勤務している会社でもテレワークが解禁されております。

しかし、そのような状況においても私はテレワークをほとんど実施していません。

 

その理由は、2つあります。

1つ目は、自宅よりも会社の方が業務に集中できるということ。

2つ目は、新人に指導する上でOJTをテレワークでやる環境は提供されていないこと。

10月に組織変更があり、異動したことによって2つ目の理由がなくなったため、現状ではやろうと思えばテレワークをすることができます。

 

それでも、やっていないのは1つ目の理由が大きいからです。

 

とはいえ、あんまりテレワークをしないと奥さんの目が厳しかったりもするので、極力早く帰って家事をやったりするのです。

 

自宅で業務をするテレワークと会社で通常勤務をするという組み合わせも何回か試しましたが、だいぶ効率がわるいです。 

午前中は会社で業務して、午後から客先に行き、そのまま直帰して後は家で仕事をするということをするときにその非効率さを顕著に感じました。

会社勤務とテレワーク勤務を当日中に組み合わせるものではないなということです。

 

テレワークの絶対的な利点は、移動時間がないことです。

会社勤務とテレワーク勤務を当日中に組み合わせてしまうと移動時間が発生するので、テレワークの利点がなくなります。

その上、早く家にいることになるため、家事もこなさなければならず業務に集中できる環境ではなくなります。

マイナス効果しかありません。

 

家庭的にはプラスですが、勤務時間と家庭時間を臨機応変にロスタイムなく切り替えられるかというとそんなわけないので、この働き方はマイナスしかないのです。

 

会社勤務の時の移動時間は読書をしたり、新聞やネットの記事を読むことにあてるインプットの時間として私が乗る電車では比較的行いやすい環境にあります。

従って、この移動時間はそれはそれで有意義に過ごすことができます。

 

以上の状況から、私が最大限の業務生産性を発揮するには会社で勤務することが最適であるという結論に達しました。

 

家庭生活とのバランスを取るという意味では、テレワークを取り入れても良いのですがその場合は終日テレワークをするというのと、セカンドディスプレイを家に置くというのを条件にしておくのが最低限必要かなと考えております。

 

そして、直帰出来る際には業務時間を気にせずに客先での打ち合わせや提案が終わったところで当日の業務は終了するというのが効率的ですね。

 

メリハリを持った働き方をして最大限の生産性を確保するのがニューノーマルな働き方だと思います。

 

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