2019年5月にこれまで湯水のように払っていた携帯電話料金を見直すために、格安SIMである楽天モバイルへの切り替えを行いました。
その結果、無駄に2キャリア(NTTドコモ、ソフトバンク)契約していたものも楽天モバイルに一本化したため、月額の携帯電話料金が10分の1になりました。
実はNTTドコモはスマホとガラケーの2契約をしていたという無駄ぶりだったのです。
そして、楽天モバイルに変更して不都合があったかといえば、多少の通信の遅さはありますが運用でカバーできる程度であり、ほぼ不都合がなく楽天モバイルを使っていました。
運用とは、具体的には自宅にいる時は自宅のWifiがあるためスマホの通信の遅さは気になりません。
また、外出中もあまり重い通信を必要としていないことがほとんどなため、通信が大手キャリアと比べるといまいち安定しない格安SIMの楽天モバイルでも気になりませんでした。
どうしても通信速度を必要とするときだけ高速モードに変更するということもやっていましたが、契約上限である2GBを使い切る月がなかったため、不都合は発生しなかったのです。
さて、ここからが本題です。
今回、iPhone12 Proに機種変更したことをきっかけにこれまでの楽天モバイルのスーパーホーダイS 2GBプランを現在売り出し中のUN-LIMIT Vに切り替えようと申請したのです。
そうしたところ、申請情報がずっと準備中の状態で1週間以上ステータスの変更がなかったで、サポートに問い合わせをしようとしたところ、問い合わせ窓口がチャットしかなかったのです。
電話サポートもあるのですが、私が問い合わせをしようとした内容に関する電話窓口がないのです。
という状況だったので、チャットの問い合わせを試しているのですが、1日に1回か2回のサポートからの応答はあるものの、まったく問題が解決しません。
対応者が現れるも、別の対応者に確認するというたらい回し状態が続きます。
解決の糸口が全くみえないのです。
そして、そろそろこのやりとりを始めて2週間が経過します。
ただ、これまでのチャットサポートのやりとりから問題点は楽天モバイル側で管理している私の住所が誤っているということであるという推測ができました。実際、自分の契約情報の住所を確認したところ番地の記載が本来あるべきところにありませんでした。
昨年の契約時から引っ越しをした際に住所変更をしたのですが、その時には問題は起きませんでした。
今回のケースでmy楽天モバイルの契約者情報で確認できる住所が誤っていることに気づいたのです。
ということに気づいたので、住所変更をしようとしたところスマホでもPCでも住所変更ができないという事象に直面しました。
その点について、現在チャットサポートに問い合わせをしているのですが、まだ回答をもらえていません。
ネットで「楽天モバイル」「住所変更」「できない」とかで検索すると同様の事象が発生したユーザがみつかり、サポートに修正してもらったという情報があったのですが、私はまだそこまで至れておりません。
いったいどのタイミングで住所情報が誤ってしまったのか・・・
というかまだプランの変更はできていませんが、これは私が問い合わせをしないといつまで立ってもプラン変更ができなかったということなんだなとも思いました。
楽天モバイルのバックヤードはかなりシステム化が進んでいるのだろうと今回の件で思いましたが、トラブル対応にまったくコストがかけられていないのかしらとも邪推したくなりました。
まぁ、ぶっちゃけ大手キャリアを利用していたときもサポートへの問い合わせなどしたことがなく、端末が壊れた時や機種変更をするときにドコモショップに行く程度だったので、サポートにコストをかけないという発想自体は別に攻めはしません。
とはいえ、対外システムの不具合をずっと放置しているのはいかがなものかとも思います。
私の場合は、かなり楽天経済圏にとらわれはじめているので、こんなことで楽天モバイルを解約しようとは思わず、むしろもっと安くて良いサービスになるため、こちらからアイデアだしをしてあげたいという気持ちでいっぱいです。
今回の件で、有効な解決策を提示してもらった際には、また記事にしたいと思います。