先日、Kindle端末が好きすぎてKindle Oasisを購入し、Kindle端末としては3代目(私にとって3代目であり、3台目)のKindle端末を入手しました。
これまでにKindle Paperwhite7世代目、Kindle Paperwhite10世代目を持っておりましたが、どうしてもKindle Oasisを使ってみたい欲に負けてKindle Oasisを購入。
Oasis専用のシェル型のカバーも購入しましたが、Paperwhiteの時もそうでしたがシェル型カバーをつけると重くなるし、かさばるしで結局スリーブ型ケースに変更しました。
ここら辺は学習できていません。公式でスリーブ型ケースも販売してくれれば、迷わずスリーブ型ケースを購入するのですが、公式にはスリーブ型ケースがないんですよね・・・
そして、Kindle端末が3台になってしまったので各々にダウンロードしているコンテンツを整理しようとして、Webのコンテンツと端末の管理機能を使った際に悲劇は起きました。
Kindleにまつわる悲劇
Kindleのコンテンツは、Kindle端末やKindleアプリでダウンロードしたり、削除したりしても、Amazonのクラウドにはコンテンツは残っており、端末やアプリで削除したコンテンツをいつでも好きな時に端末やアプリに再ダウンロードすることが可能です。
しかし、Webのコンテンツと端末の管理機能を利用して、コンテンツを削除するとAmazonのクラウドからもコンテンツが削除されてしまい二度とコンテンツをダウンロードすることができなくなります。
そして、私は旧Kindle端末のコンテンツを一度キレイに削除したいと考えて、Webのコンテンツと端末の管理機能から端末のコンテンツを削除できると考えて、削除の操作をしてしまったのです。
旧Kindle端末に入っていた本は過去に読んだ本のため、この削除操作後すぐにコンテンツが削除されていることに気づくことができませんでした。
iPhoneのKindleアプリでライブラリの整理をしている際に、過去に購入したコンテンツが表示されないことに気づいて、この悲劇的事象が発覚しました。
はじめは何かの間違いかと思ったのですが、購入したはずのコンテンツがダウンロードできなくなったので、端末を指定してコンテンツの削除操作をした際に、本当にコンテンツが削除されてしまったことに気づいたのでした。
この操作により100冊以上の本が削除されてしまい、お気に入りのハガレン全巻が消えたと知った時は、本当に途方にくれました。
Amazonサポートの対応
さて、困ったときはAmazonサポートに相談です。
Amazonのサポートは、電話問い合わせの際に、自分から電話をかける必要がなく、自分の電話番号をWebの問い合わせ欄に登録すると数秒から数分以内で登録した電話番号に電話をAmazonサポートの方からかけてきてくれます。
これだけでも非常に便利で好きです。
そして、このとき実際にコンテンツを削除してしまってから2日が経過しておりましたが、事情を説明すると【本当はサービス上、復旧はできないことになっています】が、一回に限り復旧してくださるとおっしゃっていただけました。
このサポート電話の最中に購入後1年以内のコンテンツは電話サポートを受けてくれながら復旧してくれました。
ただ、私の場合は2012年末ぐらいからKindleコンテンツを買い漁っており、完全復旧には相応の時間がかかるとのことで1週間後には完全復旧してくださるということになりました。
ハガレンは電話サポート中には購入した時期が古く復旧できませんでしたが、1週間後には、見事に完全復旧していただけました。
正に、神サポートでした。
まとめ
Kindleのコンテンツと端末の管理機能でのコンテンツ削除機能は、無料期間に購入したコンテンツなど、無料期間終了後に読めなくなったものをライブラリに残しておきたくない時に利用する機能で、通常使うような機能ではありません。
端末にダウンロードしたコンテンツを削除する場合は、端末からポチポチ削除するのが安全です。
それにしても、本当にたまに利用するAmazonのサポートが手厚くて感謝しかありません。
あまり迷惑をかけないようにしたいとは思っておりますが、困ったときに頼りになるサポートがあるというのは非常に好感度が高いです。
また、Amazonで買い物がしたくなりましたね。