Workers Wind

主に私の仕事に関する考え方と自分の知識・スキルを習得するために読んだ本、調べたこと、実施した結果などについて記載しているブログです。

投資は若いうちからはじめるべき

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私はこれまでの社会人生活をまったく貯金をせずに過ごしてきました。

自分の生き方にあまり後悔はしない性分ではありますが、まったく貯金をしなかったというのは正直後悔しています。

 

というのも、当たり前のことではありますが、生きていくためにはお金がいるのです。

そして、いつまでも今と同じ体力で仕事ができるわけではないということを最近考えるようになり(まったく遅い気づきではありましたが・・・)、このままではいけないとお金のことを勉強しはじめております。

 

本ブログでも、いくつか私が読んだお金の本については紹介しております。

その中で、もっともわかり易いのが、以下の記事で紹介した「本当の自由を手に入れる お金の大学」になります。

 

bookreviewwind.hatenablog.com

 

本書に書いてあるお金を貯める力については、本書を読む前に実践していました。

簡単に言うと自分の支出(特に固定費)を見直して無駄な買い物をしないということです。

私の場合は、携帯電話の契約を見直して、楽天mobileに変更したことと、各種アニメの配信サービスの見直し、そして、フィギュアとアニメソングのCDの購入をかなり抑えました。フィギュアは見直し後はまったく購入していません。

思えばフィギュアは日本の家屋にはまったくそぐわない趣味でありました。

あの頃の私は病気だったと言わざる得ません。

 

そうして、お金の使い方を見直すと貯金ができるようになりました。

お金を貯めねばならぬ目標があったので、簡単に使えないように毎月の余剰資金を1ヵ月定期にして積み立てる仕組みを実践していました。

 

そのかいあって目的の期限までに目的の金額の貯金ができました。1年で約200万円の貯金ができたのです。

ここで気づいたことですが、現在の低金利の世の中では定期預金はまったくと言ってよいほど良いお金の貯め方ではないなということです。

普通預金に入れていつでも使える状態になっているよりは貯めやすく、お金に働いてもらうという考え方がなければ定期預金でも良いのですが、お金に働いてもらう(増やす)と考えるのであれば定期預金は良い方法ではありません。

 

定期預金が良いお金を増やす方法ではないというのは1年のお金を貯める経験の中でラスト4か月くらいに実感したことでした。

このタイミングでつみたてNISAを開始したのです。

つみたてNISAで購入したインデックス型の投資信託は投資資金が下がることもありますが、徐々にお金を増やしていってくれます。

 

定期預金は元本保証(元のお金が減らない)なので、ほとんどリスクがない一方で、リターンもほとんどありません。

一方でインデックス型の投資信託は元本保証がないため、投資資金が減るリスクはあるものの良い商品を選びつつ長期投資を視野に入れれば、今の運用成績であれば定期預金をし続けるよりは、断然お金を増やすことができます。

増やすお金は定期預金とは2桁以上の違い(上がり)があります。

 

短期ではそこまで増えないため、長期投資を視野に入れる必要があります。

そのため、インデックス型投資信託をはじめるのであれば若いうちからの方が断然有利です。

そして、若いうちからお金に対するリテラシーを高めていた方が将来の生活の自由を手に入れるのも確実になります。

 

私もまだ遅いとは思ってはいません。

貯める力はそれなりに高まっているとは思いますが、稼ぐ力が足りていません。

稼ぐ力が伴っていない状態で、増やす力(投資信託)に手を出しているのはいかがなものかという気持ちもあります。

そこは、貯める力を最大化しつつ、生活防衛資金(生活費の3ヶ月分)をしっかりと確保した上で投資をしながら、稼ぐ力を身につけていきたいと思います。

 

色々と思考錯誤しながら、お金を増やしていくのは結構楽しいので、適宜お金の勉強をしながら実学で学んでいきたいと思います。

学びの結果は、本ブログで紹介していきますので、興味のある方はぜひ時々本ブログをのぞきにきてください。

 

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