私は技術者ではないので、あまり意識していなかったのですが営業としても少し技術的なことを知っておきたいと思ったので、流行りのクラウドサービスについて少し勉強してみようと思ったところ学びのコストが著しく下がっていることに驚きました。
というのも、私が調べたのはAmazon Web Services(AWS)とMicrosoft Azure(Azure)になりますが、そのどちらもWebでの無料ラーニングサイトが提供されておりました。(有料のコンテンツもあります)
AWSトレーニングサイト
AWSのトレーニングサイトはこちらになります。
AWSのトレーニングサイトにはAWSの認定資格を取得するためのコンテンツが準備されております。一部のコンテンツはスクール形式のものになっておりますが、スクール形式のコンテンツがWebで無料で公開されている場合もあります。
自分が取得したい資格のラーニングパスに沿って学習していくことで資格取得の最短パスを手に入れられますので大変便利なサイトです。
私は、AWSでシステム構築する上での構成について興味があるので時間をみつけてアーキテクトの講習を受けていこうと考えています。
講習を受けるにはAWSのアカウント作成が必要です。
アカウントを作成するとラーニングサイトの受講履歴の管理などもできるようになりますので、このラーニングサイトを利用するならアカウント作成は必須ですね。
Azureトレーニングサイト
MicrosoftもAmazonに負けじとAzureのトレーニングサイトを提供しています。
Azureのトレーニングサイトはこちらになります。
こちらはAzureだけではなくMicrosoftのクラウドサービス全般のラーニングサイトとなっているため、Microsoft365についても学べます。
こちらのサイトもアカウント作成が必要となりますが既にMicrosoftアカウントを取得していれば、そのMicrosoftアカウントが利用できます。
Azureについてはそれほど詳しくないのですが、最近のMicrosoftは完全にクラウドサービスに舵を切っており、様々なクラウドサービスを提供して成功してきていると感じております。
私としてはまずは自分の仕事での利用も増えてきているAWSの勉強をしようと思っておりますが、続いてAzureやMicrosoft365についても理解を深めていきたいと思います。
まとめ
最近はYoutubeなどで各社のイベント・セミナーの映像が公開されていたり、上記で紹介したようなWeb上のラーニングコンテンツが充実してきております。
無料で学習できるコンテンツを提供することで、これらを使える技術者が育ち、ひいては自社のサービスが普及するということなのだと思います。
ただ、技術者は単純に安価で勉強ができるコンテンツがあるというだけで楽しくなるような人種でもありますので、このような取り組みは歓迎でしかないですね。
私としてもITの分野の勉強はまだまだ足りないですし、いつまでも終わりがないものだと思っていますので、学習にかかるコストが低くなるのはウェルカムです。
このような状況を上手く活用して自分のキャリアアップにも活用していこうと思います。