昨日から喉の痛みと咳が出るようになったため、ついに私も新型コロナウイルスに罹患したかと思い、本日は会社に出勤せずにテレワークに切り替えました。
熱は平熱と変わらないのですが嫌な感じの咳が出るため、何か安心を得るにはどうすれば良いかを考えて、抗原検査キットを使って抗原検査をしようという発想になりました。
そして、抗原検査キットが近くで手に入らないかを調べたところ家のすぐ近所の薬局で売っていることがわかりました。
引っ越して２年以上経つのに病気をほぼしないためか近所に薬局があるということを認識していなかったのですが、かかりつけの歯医者と同じ建物の一階が薬局でした・・・
何故あれに気づかなかったのか・・・
いや、気づいてはいたが関係ないと思って忘れていたんだな。
薬局の開店と同時に抗原検査キットを購入に行くと、無料のものと有料のものとどちらが良いかを調剤師に聞かれました。
「無料のものって何？」と伺うと神奈川県では抗原定性検査キットを無料配布していることを教えてもらいました。
ただ、数に限りがあるのと申し込みしてクーポンをもらわないといけないのですぐには渡せないと言われました。一応有料だといくらかも聞いてみたら、1500円プラス消費税とのこと。
喉の痛みと咳は出るが熱は上がっていないのと検査キットを使ったところで病気が治るわけではではないので、すぐに検査はできなくても待つ時間はあると考えて無料の抗原定性検査キットの申し込みをしてみることにしました。
神奈川県の新型コロナウイルス 抗原定性検査キットの申し込みは以下のサイトのリンクにある【抗原定性検査キット申込みフォーム】からできます。
申し込みは、毎日11時から開始しているとのことで、11時まで待って申し込みをしました。11時前に申込みフォームにアクセスしても、配布終了案内が出るのみでした。
神奈川県では一人当たり２個の検査キットを無料配布してくれるとのことで、申し込みしてから待つこと２時間半の13時半過ぎに無料配布クーポンのダウンロードサイトの案内がメールで届きました。
ダウンロードしたクーポンは以下の画像のような感じで、QRコードを検査キット取扱い薬局で身分証明書と一緒に提示すると検査キットがもらえます。
もらった検査キットはこんな感じ。
使い方は、やはり神奈川県のHPにメーカー毎のマニュアルが用意されているので、それをみて早速検査開始。
検査結果は陰性でした。
検査はインフルエンザと同じように細長い管を鼻に突っ込んで鼻の粘膜を採取し、試薬に漬け込んで判定するという感じ。
15分ぐらいで結果が出ます。
検査結果は、神奈川県の新型コロナウイルスパーソナルサポートのLINE公式アカウントに報告。
抗原検査で陰性であっても油断はできないという話もありますが、とりあえず陽性判定が出なくてよかったです。
まだ風邪の症状が治っていないため、明日の勤務をどうするかは明日の朝考えようと思います。
ちなみに、有料の検査キットと無料の検査キットは違うものなのかも薬局で聞いたところ同じという回答でした。
それであれば、無料でもらいたいですよね。
普段ほとんど行政サービス使っていないので、今日は行政サービスを使えてよかったです。あっ、ゴム収集も行政サービスか。
無料クーポンをダウンロードするときのサイトのパスコードがやたらと長いことが気になりましたが、私はほぼ困ることなく無料クーポンを手に入れることができました。
ただ、そもそも無料クーポンを配っているという情報を持っていなかったので、何のために以前から行政のLINE公式アカウントを友達登録していたのかと、少し自己嫌悪。
まぁ、こういうのは当事者にならないと気づかないなと思いつつも、今後同様の事象が発生した際には、まず行政の情報を確認しにいこうと思いました。
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