最近世の中でリスキリングの話題が増えてきました。
自分が仕事をする上で、簡単で、かつ実用性の高いスキルを上げるとするとまずタッチタイピングだと言います。
ちなみに、タッチタイピングとはパソコンのキーボードを見ずに文字入力をするスキルです。
実用性の高いスキルは色々ありますが、タッチタイピングは練習すればしただけ一定レベルまではスキルが向上しますし、今やオフィスワークでパソコンで文字入力をしない日はないと言えますので、オフィスワーカーならできて当然ぐらいにはしておくべきだと考えています。
別にタッチタイピングではなくキーボードを見ながら打ち間違いをすることなく早く文字入力をすることができるのであれば、良いのですが、キーボードを見ながらタイピングをするよりもキーボードを見ずにタイピングした方が明らかに文字入力は速いので、まずオフィスワークを始める上で一番初めに習得すべきスキルはタッチタイピングだとお薦めします。
まぁ、私は結構ミスタイプをするのでBSキーも高速に打ち込んでいます。
もちろんタッチタイピングを習得する前に基本的なパソコンの使い方が習得しているというのは大前提になります。
基本的なパソコンの使い方の【基本的】にとは何かというのは難しい質問ですが、とりあえず以下の操作ができると仕事を始めることができるでしょう。
- パソコンを起動/終了する。(含むログイン/ログアウト)
※パソコンの初期設定は完了している前提 - 目的のアプリケーション(Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Edge(インターネットブラウザ)、メモ帳など)を起動/終了する。
- 目的のアプリケーションの基本的な操作ができる。
3のアプリケーションの基本的な操作という点で、また基本的な操作って何?という質問が出て聞きますが、その基本的な操作を突き詰めていくと相当アプリケーションの操作に習熟していくことになりますので、本記事では一旦割愛します。
さて、話をタッチタイピングに戻します。
タッチタイピングができるというのはとりあえずキーボードでの文字入力をキーボードを見ずに実施できるようになれば、タッチタイピングができると言えるでしょう。
ただ、タッチタイピングがただできるだけではまだ仕事には足りません。
タッチタイピングはレベルを上げてこそ役に立つスキルとなるのです。
そんなタッチタイピングのレベルを無料で測定できるWebサイトが「e-typing」です。
本サイトの腕試しレベルチェックで「今すぐチェック!」をクリックするとすぐにタッチタイピングスキルを測定できます。
ここで250ポイント以上を叩き出すと仕事で使う分には十分なタッチタイピングスキルを保持していると言って良いでしょう。
ちなみに、私は250ポイントはまだ取れたり取れなかったします。
キーピッチが小さい業務で使っているPCでは200ポイントを取れないこともありますが、今タイピングをしているMacBook Pro13inchでは初回で251ポイントを取れました。
やはりキーボードは自分の手にあったものが良いということですね。
仕事でも外付けキーボードを導入しようか、小さいキーボードでも困らないようにタッチタイピングレベルを上げるのか迷うところです。
自分に合ったキーボードを導入するとキータイピングの音で他の人の業務を邪魔する可能性が高いです。
現状とりあえず業務で困らないレベルではタイピングできているので今のPCでタイピングレベルを上げるのが吉かなと考えています。
さて、タッチタイピングに不安がある方はぜひ「e-typing」で自分のタッチタイピングスキルの向上に励んでください。
もちろんタイピングすべき内容を検討できる経験、知識、スキルが業務としては次に必要になってきますけど、まずはベーススキルとしてのタッチタイピングを身につけておいて損はありません。
「e-typing」でのレベル測定は別に250ポイントが到達点ではなく300ポイント以上になると見られるランク設定が秘密となっているので高みを目指して秘密の称号を手に入れると良いでしょう。