Workers Wind

主に私の仕事に関する考え方と自分の知識・スキルを習得するために読んだ本、調べたこと、実施した結果などについて記載しているブログです。

HITOE FOLDが届いたので使ってみた サイズと使い勝手が微妙

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お金をスマートに持ち歩きたいと思っていた時に、クラウドファンディングのCampfireで凄く薄い革財布をみつけたので出資(購入)してみました。

クラウドファンディングでは目標額が集まらなければ、プロジェクトとして不成立となってしまいます。

SYRINXのHITOE FOLDは以前から人気のプロダクトであったために、プロジェクト支援の案内があって数日で目標金額を達成していました。

私がHITOE FOLDのプロジェクト支援をしたのは2020年2月9日でしたので、約5ヶ月でプロジェクトの成果をいただくことができました。

元々は2020年9月か10月くらいに成果物が届く予定だったのですが、制作が非常に順調に進んだらしく2、3ヶ月程度前倒しで私へのプロジェクト成果の還元がありました。

 

さて、それでは早速届いたHITOE FOLDを使ってみたので、使い勝手について紹介します。

 

 

サイズ感

私はHITOE FOLDを利用する前は、VANNUYZの「外側にもカードケースを装備、キャッシュレス時代の胸ポケットに入る多機能薄型コンパクトウォレット(マネークリップ付き)」を利用していたので、そいつとサイズ比較します。

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HITOE FOLDとVANNUYZの薄型サブウォレットサイズ比較その1

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HITOE FOLDとVANNUYZの薄型サブウォレットサイズ比較その2

写真を見ていただくとわかると思いますが、サイズ感はHITOE FOLDは正方形に近い形で、VANNUYSは長方形になっています。

薄さはVANNUYS側は何も入っていない状態で、HITOE FOLDは札が2枚、カードが6枚と小銭も入れている状態で比較していても、HITOE FOLDの方が薄いことがわかります。

 

VANNUYSもかなりコンパクトだと思っていたのですが、HITOE FOLDは札、小銭、カードを入れてもなおVANNUYSより薄いのでプロジェクトの主旨を完全に体現した形を実現しております。

この点は非常に満足度が高いです。

 

使い勝手が微妙

一方で、HITOE FOLDはスマートさを追求したために、使い勝手が微妙に悪いです。

HITOE FOLDに小銭を入れている際にはHITOE FOLDを完全に閉じた状態で持ち運ぶ必要があります。閉じていないと小銭が100%財布から飛び出します。

この完全に閉じた状態にするのと、HITOE FOLDを開くのには少々コツがいります。

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HITOE FOLDの閉じ方

HITOE FOLDを閉じた状態に保つためには、HITOE FOLDに収納しているカードに端についている留め具をひっかける必要があります。

開くときは逆に留め具をカードから外します。

写真では片手しか映っていませんが片手で開いたり、閉じたりを私はできません。

そして、中に入れている札や小銭を落とさないようにするにはしっかりと留め具にカードをひっかけておく必要があります。

 

慣れれば開くのは片手でできるかもしれませんが、閉じるのを片手で行うのは相当練習する必要がありそうです。

財布の閉じたり、開いたりはそんなに頻繁にやる行為でもないように思うのですが、私としてはこの点が少々使いづらいと感じました。

公式よりご指導いただいたところ大変使い易くなりましたので、2020年7月4日に以下の記事を書きました。

 

bookreviewwind.hatenablog.com

  

また、カードは最大6名収納することができますが、クレジットカードやキャッシュカードのようにナンバーの凹凸があるようなカードを6枚入れるのは厳しいかなと思います。

私はキャッシュカードを2枚、クレジットカードを1枚、免許証、保険証、PASUMOで6枚のカードを収納しています。これでギリギリです。

6枚きっかりカードを収納すると、カードはしっかりカード入れに抑え込まれているため、出し入れしづらいです。目的のカードを出すのに全てを少しカード入れから出してから、選ぶみたいな使い方をします。

この使い勝手を解消するには、キャッシュカードを1枚にして少し余裕を持たせてもいいのかもしれません。

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HITOE FOLDの収納物

VANNUYSの薄型サブウォレットの使い勝手は優秀

一方で、小銭を持たないということであればVANNUYSの薄型サブウォレットの使い勝手は優秀です。

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VANNUYSの薄型サブウォレットのマネークリップ

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VANNUYSの薄型サブウォレットのカードケース

VANNUYSの薄型サブウォレットも収納できるカードの枚数は公式では6枚ということになっています。

入れるカードにもよりますが、実際には8枚くらいは余裕で入ります。

私はVANNUYSの薄型サブウォレットに前述のHITOE FOLDに入れていた6枚のカードに追加して、よく行くスーパーとドラッグストアのポイントカードを入れていました。

 

薄型サブウォレットの外側によく使うカードを入れて、中には頻繁に出し入れしないカードを入れておく使い方ができてが非常に便利でした。

外側のカードケースも出し入れしやすいように切れ込みが入っているのも利用者の使い勝手が考えられていて好感が持てます。

 

また、札が種類を分けて収納できるのも使い勝手を考えた構造になっています。

VANNUYSは普段使いする上では非常に優秀なのです。

これで小銭が入ればHITOE FOLDのプロジェクト支援をしようとは考えなかったでしょう。

しかし、VANNUYSの薄型サブウォレットには小銭入れがないのです。

だから、私はVANNUYSの薄型サブウォレットと小銭入れを別に持っていました。

VANUNUYSの薄型サブウォレットは長方形なので持ちやすいというのも好きなポイントだったのですが、小銭入れを持たなねばならないという観点で全体の体積が圧倒的にHITOE FOLDと比べて劣っているのは残念な点です。

 

まとめ

HITOE FOLDの圧倒的な薄いサイズ感はスマートな財布という観点で現状No.1と言っても過言ではないでしょう。

ただ、私にとって普段使いするのであれば、使い勝手が良いVANNUYSの薄型サブウォレットと小銭入れのペアに軍配が上がります。

 

もう少し使い込んでから最終的な使い方を判断するとは思いますが、現時点でHITOE FOLDはスマートな外出をしたいときに使うという特別な財布となりそうです。

 

使い勝手を取るかスタイルを取るか、それが問題だ。

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