Kindle端末が好きすぎるので、Kindle端末がいつの間にか3台になっていて、Kindleで本を読むって読書が本当に捗るなということを記事にしました。
そんな記事も書いたところで、Kindleの最上位機種であるOasisとPaperwhiteならどちらが良いのかという個人的比較記事をお届けします。
結論から言うとKindle端末好きであれば、Oasisを購入すべき。
コスパ重視で読書を楽しみたいということであればPaperwhiteを購入すべきということになります。
決め手はラグジュアリー感と画面サイズ
Kindle OasisとKindle Paperwhiteを比較すると筐体の形と素材が違うのとOasisの方がPaperwhiteと比べて画面サイズが1インチ大きいということが目につきます。
重量は、それほど大きな違いはありません。
そして、Kindle Oasisの筐体の素材感がPaperwhiteよりも高級感があるため、所有欲という観点でOasisの方が値段が高いことも手伝って、Paperwhiteよりも良いのは間違いないです。
画面サイズが大きいのも解像度がOasisとPaperwhiteで同じことを考えれば、サイズの大きいOasisの方が文字を大きく表示できるようになるため、Paperwhiteと比べると1インチではありますが優れていると言えます。
このラグジュアリー感と画面サイズがKindle端末好きであれば、Oasisをオススメする要因になります。
Oasisの形状は実際に持ってみると持ちやすい
Kindle Oasisを購入するまでに結構悩んだ要因として、その形状になります。無印KindleとKindle Paperwhiteはスレート端末のような長方形の形状をしているのに対して、Kindle Oasisは、正方形とは言わないまでもハードボタンが付いているスペースの出っ張りが正方形に近い形をしています。また、背面も平らではないという形状を取っています。
この形状がはじめは美しくないと考えていたのですが、この形状は実際に持ってみると非常に持ちやすくて気にならなくなります。というか、気に入ります。
Oasis購入当初は、Amazon純正のOasisカバーをつけていたのですが、正直カバーはつけない方が良いです。
重くなりますし、カバーを付けている分厚みが増して持ちづらくなるのです。
というわけで、我慢できなくなってカバーはすぐに外しました。
そうすると、Oasisの形状は読書をする上で優れているということに気づくことができます。
カバーを外した分は、スリーブケースを購入して傷がつかないように持ち運んでいます。
Oasisのハードボタンは使い易い
Kindleシリーズは、ページ送りを画面タップで行えるのですが、Oasisにのみページ送り用のハードボタンが付いています。
ふいに画面タップをして、ページ送りしてしまうことを防止するための設定もOasisにはついています。
まぁ、私はこの設定を特にしていませんが、ページ送りのハードボタンの上に指を添えながら、本を読むスタイルが読みやすいです。
ハードボタンは不要でしょとOasisを購入する前は思っていましたが、使ってみると案外便利なものであることがわかりました。
また右開きの本と左開きの本で、上下を逆転して、ハードボタンをページ送り側に持てるスタイルも気に入っています。
価格から考えればPaperwhiteで十分
以上のようにOasisは私にとってそれなりに満足感の高い端末ではありますが、OasisとPaperwhiteの価格差を考えるとOasisは倍以上の価格になるため、コスパで考えればPaperwhiteで十分だなと正直思います。
性能面でOasisの方がPaperwhiteよりも上ということではありますが、読書をしている分には、それほど体感の違いがありません。
なので、読書に対するコスパ重視で考えるなら、PaperwhiteでKindle端末は十分にその役目を果たしてくれます。
Oasisの価格がPaperwhiteの1.5倍程度であればOasisは価格と性能的にもPaperwhiteに負けないとは思いますが、一般に普及するのはPaperwhiteかなと正直思います。
まとめ
個人的には、Kindle端末が大好きなので、その最高位機種であるKindle Oasisを購入して、その使い勝手を感じることができて良かったですし、今後もOasisで読書をしていきます。
一方で、これからKindle端末で読書をはじめたいという人に対して、OasisとPaperwhiteのどっちを薦めるのかと問われれば、Paperwhiteと答えます。
そして、Amazonのセールの際に、Paperwhiteを購入するようにと助言します。
無印Kindleではダメなのかという点に関しては、私はオススメしません。
無印Kindleは解像度が低くライトの数が少ないため、Paperwhiteと比べると相当に見劣りしてしまいます。
読書のしやすさという観点でPaperwhiteのスペック以上が私は必要だと考えています。
Kindle端末が好きすぎてしょうがないという人は、Kindle Oasisを購入して悦に浸るべきですし、コスパ重視で読書を楽しみたいという人はKindle Paperwhiteを購入して読書ライフを満喫すれば良いですね。
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